上郷の清流を守る会の啓発・普及活動で佐久山小学校の子供たちと田植え体験をするのでお邪魔させてもらいました。
前日の天気とは打って変わって今日はとても肌寒い日でした。
ですが子供たちは半そでにハーフパンツで元気いっぱい!
組織の方から苗の植え方を教えていただき田植え体験のスタートです。
先生の指示に従って裸足で田んぼに入ります。
冷たい泥の感触が面白いようで、静かな農地に楽しそうな声が響いていました。
苗を手に持ち一列に並び手慣れた手つきで植えていきます。
子供たちは積極的に活動に取り組んでおり、組織の方の説明を真剣に聞いていました。
活動を通して、子供たちに農業や農村について関心をもってもらうことはとても大切なことだと改めて思いました。
9月には稲刈り体験です。すくすく育って美味しいお米が収穫できますように。
田植えの後は、円筒分水の見学です。
(農業用水を公平に分配するため水争いをなくすための施設)
組織の方に円筒分水の役割を教えていただき改めて水の大切さを感じました。
この円筒分水はとちぎのふるさと田園風景百選にも選ばれているそうです。
協議会では組織の皆様からの情報をお待ちしております。
紹介してほしい活動や写真がありましたら、ご連絡ください。